中尾家の復元作業が始まる前に中にある大事なものを運び出すからというので何があるのか見に行きました。
そのまましておけばすべて捨てられるのだそうです。つまり建物の改修なので邪魔になるものは捨てるの?ほんとに杓子定規な行政のやることです。
私の見る限りそんなに重要なものは見当たらなかったのだが、鯨組のメンバーは箪笥や長持、陶器の酒瓶、かめ、など骨董の類をトラックに積み込みどこかへ持っていってました。
江戸時代のものなどは見当たらなかったが、中尾家のあとの山下家(酒造)の時代のものがほとんどでした。でもこの建物の歴史には違いない。