いま原発の町は大きく揺れている

今日も朝から仕事。玄海町の原発がよく見えるところでの仕事。不安定な夏空からポツリと雨が落ちてきたり雲が厚くなったり薄くなったりしている。

湿気の多い空気で気温も高く汗が出てくる。

原発が見える丘から

原発が見える丘から

島影は馬渡島です。右側にちょっとだけ映っているのは松島です。この原発は、玄海町の財政を支えたきたが、依存しすぎたためにこの原発が動かないと、この町の財政もどうなることやら。

国のトップがフラフラすれば、この町も右往左往してしまう。早く動かしてもらって、交付金も欲しいが、世論も気になるというところかな?

新しいエネルギーパークの建設工事も進んでいるがこれもどうなることやら。

しかし、この原発で事故があれば、原発から5kmちょっとしかない我が家も終わってしまう。

はやく安心させて欲しいが、大本営発表は、信用ができない。中国の列車事故も国の対応がおかしいがこの国の対応もおかしい。

どうするんだ。どうなるんだ。還暦を過ぎたジジーは、もうどうでもいいが、孫たちの世代の未来が少しでも明るく見通せる国になればいい。

いま原発の町は大きく揺れている」への2件のフィードバック

  1. 先日、われらの街のイベントにステージの大型トラックが来ていました。ステージの真下、一番目立つところに「優れた技術 確かな安全
    原発もんじゅ」と書かれてありました。車体には「日本原子力機構」とも。
    そんなことドウデモイイとばかりによさこい踊りが盛り上がっていました。(トッラックは無料でしょう、きっと)

  2. お邪魔します。
    福島第1原発から5kmの住宅を見られることをお薦めします。
    とはいっても実際は20km圏内は立入禁止ですので、25km離れた北西方向の計画的避難区域が今どんな感じか、見られることをお薦めします。浪江町のあたりです。

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