8月2日の佐賀県知事の記者会見で玄海原発の事故のとき呼子町民の避難先が「多久市」となっていた。
この記者会見の内容は、テレビではほとんどが今回のメール問題に知事の発言が引き金になったのではないかということだけが放送されていたが、YouTubeで公開されたものは、そこのところはすべてカットされていた。
しかし県民にとって重要なこともあった。
多久市へ避難か。原発から多久まで直線で38km。微妙だし、風向きによっては、多久の住民も避難となるかも。
テントを担いでもっと遠くへ行こう。今のうちにいい場所探しの旅にでもでようか。