呼子漁港からケンサキイカが東京・築地へ出発

去年は失敗(110匹中6匹しか生きてなかった)したようですが今回はどうだったのでしょうね。結果はどこでわかるのかな。今年は2日に呼子からケンサキイカ200匹を水槽に入れてトラック輸送したようです。成功すれば少しは安く東京でもケンサキイカの活き作りが食べられるのかなと期待しています。

呼子漁港からケンサキイカが東京・築地へ出発」への9件のフィードバック

  1. あとは、価格の問題ですね。セリでどれだけ安定して高い価格がつくか。
    呼子のケンサキイカのブランドを確立できるか。期待したい。

  2. 民間だけで、やるならともかく一部の税金を使って馬鹿な事をしないでくれ。いかの輸送なら地元の業者が、数年前から一度に経費は5分の1で数倍のいかを、呼子から東京に運んでいる事を知っていながら、なぜその業者を育成しようとしないのか!。呼子の住民が税金の無駄遣いの最たる見本と、考えて失笑しているぞ。昨年の10月25日には、東京を越えて、いわき市まで200キログラム(200匹では無い。匹数では、約800匹以上)を普通に鼻歌混じりで届けている事実を知っているのか。!それでかろうじて物流コストで採算が合うのに、このたびの官学民は、解散して現状の実態、事実をよく勉強してから、マスメディアに報告してくれ。問題は、東京等、大都会での販路を増やすことで、今頃運ぶ為の技術などのハード面は確立されている。言いたいことは、今回はこの程度にしておく。今後の唐津市の担当者や地元担当業者がこの投稿に反論してくれることを、期待している。以上

  3. いか輸送に関心者さんの発言は、重大だ。
    200Kgでいわき市まで運んで採算ラインで今回の事業は、ほんとにこのことを知っていたのか。それもすでに数年前から東京まで運んでいたのは、マスコミでも触れていない。
    ほんとに問題だ。

  4. 毎日新聞 佐賀版の7月3日付の記事(Yahoo)から転載します。県玄海漁連、呼子漁協とやっているようですがいか輸送に関心者の方は漁協とかには関係ないのでしょうか。下記記事の記者さんに調査させてみたらどうでしょうか。実施委員会に公開質問状も良いかも知れません。税金の無駄遣いは監視して告発しないとどんどんエスカレートしてしまいますから。

    ◇呼子漁港から東京・築地へ出発
     唐津市が産官学一体で取り組む呼子活イカの販路開拓を目指す「搬送技術実証実験」で2日、新たに開発した搬送用水槽などに200匹のケンサキイカを入れた保冷車が、呼子漁港から東京・築地市場に出発した。
     実験は06年度から始まっており、九大や地場企業のワイビーエムサービス、県玄海漁連、呼子漁協などが実施委員会を作って挑戦を続けている。
     実験が始まった昨秋は、1トン水槽に110匹のケンサキイカを入れてトラックで築地市場へ搬送したが、6匹が生き残っただけだった。2回目は水槽などの装置を一部改善。唐津―東京間と同じだけの距離を九州内で設定し、保冷車を走らせた。結果は112匹のうち、110匹が生き残り、実験はほぼ成功した。
     3回目の今回は、酸素濃縮装置や冷却器を取り外すなど、さらに改良した新たな1トン水槽を開発。最初に開発した水槽も保冷車に積み込み、2基の水槽に100匹ずつを入れた。
     ケンサキイカは生命力が弱く長時間の大量搬送が難しかった。このため関東方面ではほとんど流通していないという。実験が成功すれば市場拡大につながるとあって地元は期待を寄せている。
     築地市場には3日午前中に到着。活魚業者やレストラン担当者らを招いて試食会などを開き、呼子名物・イカの活造(いきづくり)のうまさをアピールする。【田中操】

    7月3日朝刊

  5. 横浜バロンさんが、投稿された7月3日付毎日新聞とほぼ同じ内容で読売7月9日夕刊で紹介がありました。呼子から関東へのイカの輸送は、今からさかのぼりすぎかもしれませんが、約14年前埼玉、春日部のK水産が平成5年6月16日夜呼子の清力旅館に宿泊して翌日17日の朝、5トン位の水槽車で呼子の某水産で100kg(これも100匹ではありません約400匹ぐらい)埼玉の市場迄運んでいます。この方は、当時素人なので到着時に6匹上がった(死滅)と聴きました。その後も大阪の業者や、いろいろな方が挑戦されました。具体的に業者の名前も言えますが、固有名詞は、控えます。今では輸送車の設備さえととのえば、イカの輸送にリスクなどありません。つい先日7月7日(土)は、同じケンサキのイカを山口県の萩(ここは呼子のイカが取れない時には融通している場所。)から、神戸の市場に寄り大阪の魚市場へ340Kg(約1200匹)運んで3匹上がったと聴いています。全行程は東京の築地より近いかもしれませんが、寄り道をして大阪魚市場までの時間は、大差ないと思います。私が、こんな事を書いているのは、本来は、販路開拓と言う本質から離れて、過程と言うかプロセスの部分で遅れ、お金を使いすぎていると思います。記事によると、まだこのような『搬送技術実証実験』を続けて行くと書いてありました。これは、イカを販売する為の広告、宣伝費には補助金が下りないからこんな事をしているのかな~と素人目に写りました。私なら、イカを取る漁師さん、今現在運んでいる地元の輸送業者、それと販売先への宣伝広告(ポスター大都市のJR駅やタレントを使ってのコマーシャル)等へ補助や助成金を出して、産官学より別枠へ力を注いでいった方が呼子のイカを有名にするのにベターのような気がしました。それでもやはり、『搬送技術実証実験』の方が、助成金が貰え易いのでしょうか。                ※ この文中の日付・出来事は、すべて事実です。

  6. もうすでに搬送の技術は、確立されているということですね。あとは、広告宣伝をしブランド価値を確立し、販路拡大を行っていく。こっちに補助金を使ったほうが効率的だ。
    『搬送技術実証実験』の方が、助成金が貰え易いーー確かに聞こえはいいし出すほうは、出しやすいし、かかわった人は有効に補助金を使ったという実績が残る。日本らしい無駄の構図がみえてくる。
    だから、その補助金をこういう風に使うべきだといってもだめでしょうね。ひも付きの補助金である以上出来ませんの一言で片付けられてしまう。
    さてどうするか、まずこれが無駄であることを周知させることだとおもう。佐賀新聞にメールを送っておきましょう。どう返事がくるか、しばしお待ち下さい。

  7. 販路拡大のほうが重要ですね。東京・横浜ではイカの活き造りのお店はないような気がします。カニとかアジとか鯛とかは水槽見かけますがイカは見たことないです。料理屋とか居酒屋と提携しないと拡大しないでしょうね。
    搬送技術実証実験については唐津市のHPのも九州大のHPからも検索できませんでした。報告書はどこで見れるんだろうか。唐津市の方なら情報公開請求できるのではないでしょうか。

  8. 鉄人さんへ、佐賀新聞へメールを・・・を読みました。残念ながら返事は来ないでしょう。なぜなら今のジャーナリストは商業主義で、鉄人さんが佐賀新聞の大口顧客でないと行動を起こさないでしょう。もし起こしたとしても発信した記事に対してのメンツもあるでしょう。逆に誰がこんなコメントを・・・てな具合に調べ発信元を探し、本質の昨年からの『搬送技術実証実験』に支出したどこの誰にいくらのお金が、といった結論は、時間無制限で不透明となるでしょう。そのうち話題から離れてそのまんまでしょう。しかし、ニュースソースは、嘘ではありません。 本気で呼子イカの販売活性化を、思うならこんな馬鹿げた漢字8文字のタイトルを変えるべき、いややめるべきです。 横浜バロンさんが言ってた様に大都会では本物のイカを出すところは、居酒屋などにありませんね!。有っても、冷凍物を解凍して真っ白な刺身がやっとです。もし、東京の新橋や横浜の関内、桜木町の居酒屋で呼子イカと書いた、のぼりがはためいているのを見たら、私は、武富士やアコムで借金してでも、その居酒屋ののれんをくぐります。本気ですよ(笑)。近い将来私のような呼子をこよなく愛する志をした人が増えて、東京、横浜の住人が「よぶこ」を「よびこ」と言わないで繁華街の路地に呼子イカののぼりがはためき、それをくぐりぬけて、薄暮を歩く人が多くなることを願う次第です。 ガンバレ呼子。

  9. 私も呼子イカののぼりがはためいていたら即、お店に入ります。博多のK店で食べたことしかありません。

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