自転車製作No1 再開-部品到着第1弾

前回は大事な部品が一つ不足して注文をすべてキャンセルして一時停止していた自転車製作を再開します。

まず予算内であげるためフレームを決めなくては先にすすめない。いろいろ探したがやはりこのフレームで行くことにする。
そうなると不足していた部品をネットで探すとすぐに見つかった。な~んだ。あるじゃないか。
在庫もありということで早速注文。同時にフレームも注文。

シクロクロス用のフレームを使ってロードバイクを製作することにした。ただし、田舎道を走るのでややタイヤを太くしたい。
走る道はほとんどアスファルトだが、側溝との境界が、いつも気になっていた。
いま乗っている自転車は、マウンテンもどきの35mmのタイヤだからここまで太くなくても700-28で決める

第1弾到着部品は、フレームとフォークのセット(シクロクロススタイル、ヘッド、ブレーキ付)、ホイール、タイヤ、チューブ、BB,ハンドル、その他必要な工具類など

自転車製作部品到着第1弾

それでは早速製作開始

何からはじめるか。まずタイヤから。完組みホイールにはすでにリムテープが貼ってある。
タイヤは、700-28にした。タイヤをホイールにはめるのは初めてだが、最初はもたつきながらやっていくが途中でミスに気づく。
タイヤの向きを確認していなかった。最初からやり直し。回転方向を確かめてやり直し。
意外とスムースに入る。チューブをはめ込み、あとのビードをリムにはめ込んでいく。最後は、硬いのでタイヤレバーを使ってビードをはめ込む。ビードのラインが均等に出るようにすればOK?前輪も同じようにタイヤ装着。ついでにスプロケットもはめ込む。これは、順番に取り付けていけば何の問題もない。専用工具が必要だが。
後輪が完了の図

自転車製作部品到着第1弾

次は、BB(ボトムブラケット)。今回フレームを購入したサイトでは、フレームだけしか買わなかったが、BBのタップ切りとフェイス処理、下玉の圧入を有料でお願いした。だからスムースにBBも入るはずだ。
フレームのネジ部にグリスをヌリヌリ。BB側は、グリスは塗ってはあるが、再度きれいにヌリヌリ。まずは手でねじ込む。右側は逆ネジと書いてあるので指示通りにねじ込むとスムースに入っていく。最後は、専用工具でグイグイ。左側も(右ネジ)手でスイスイ、工具でグイグイ。完了。フレームの下処理をお願いしていて正解。

自転車製作部品到着第1弾

ついでにフォークも仮組みしてみた。だいぶイメージが出てきた。(前輪ブレーキのアウター受けはさかさまにセットしてます)

自転車製作部品到着第1弾

ちょっと問題発生。
1.このフレームの供給元の情報では、フロントディレイラーの取り付け径が34.9mmとなっているが、どう見ても違う。
問い合わせ中

問い合わせの返事が来た。やっぱりメーカーのホームページのデータが間違っていたそうだ。早速メーカーへ連絡して修正してもらうようだ。しっかりしろメーカー。これで一つ解決!!

2.フォークコラムとヘッドの隙間が1mmくらいある。スペーサーが不足か?
問い合わせ中

返事が来た。1mm程度の隙間はあるそうだ。でもちょっと気になるのでスペーサーを作ろう。

これまで組み立ててみて、フレームの2つの三角が、体重を支え、後輪の軸受けとヘッドにかかるのがよく分かった。走行中も前輪のフォークからヘッドへ伝わる衝撃は大きいのでヘッドを回りはしっかりとメンテナンスしていないといけないなと感じた。
自分で組み立てればメンテナンスも自分で出来る。

狭い部屋での作業。6畳にベッド、洋服箪笥、本棚その他で狭いところに作業用のシートを敷いての作業です。
タイヤのゴムの臭いが強い。家族から文句が出るかも。

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