今日は静かにレコード鑑賞

風邪もだいぶいいが、まだせきや鼻水でいまいちの状態だ。
日曜なのにみんなの駅にも行かず、家でじっとしているのも、貧乏性のせいか落ち着かない。
戸棚からレコードをあさり、どれを聞こうかしばらくあれこれ悩む。そんなに多くは無いが、当然、聞いたことのあるものばかりでいつも迷うのだが、今日はオールドジャズで行こうという気になった。

まずは、コールマン ホーキンス 懐かしいスイングだ、気分も晴れる。先日、ニューヨークジャズフェス・・の一部がテレビでやっていたが、もうほとんどがロックに聞こえるのは、どうしてだろう。やはり、1950年~1970年くらいまでのがいい。

針が飛ぶ、かなり傷がついている。プレーヤーもおかしい、回転が不安定だ。

jazz1

jazz2

続いてバド パウエル この2枚とも復刻版だ。学生のころジャズ喫茶なるものがあちこちにあって、よく行った。
クリフォード ブラウン、大好きなギル エバンス、マイルス デイビスの登場そしてそのバックで演奏する、コルトレーン、コルトレーンにしばしはまり、アルバムを順に聞いていくと、激しい変化をしていくそして後半は、理解不可能のなってしまった。ニュージャズである、一緒に演奏していたマッコイ ターナーがトリオで来日しあるジャズ喫茶でのライブでマッコイ ターナーと握手したときの感激は、まだ残っている。黒人の手がこんなに分厚く手の甲は真っ黒、当然だが、手のひらは、我々と同じ色で妙な親近感を持った。そのとき初めて手の甲と手のひらに境界があるのを知ったのです。

自分の手をよく見てみましょう。手のひらと手の甲の境界があるのが分かります。
ちょっと脱線、やはりジャズは1970年代までにしとこう。

梅雨入り前に離島めぐり馬渡島、松島へ

明日は雨の予報が出ているので今日中に毎月の定期便の馬渡島、松島へ仕事でまわる。島はあまり風もなく気温が上がっているので動くと暑いが日陰は涼しい。まだ乾燥した大陸の空気が支配しているようだ。

明日は、どうも梅雨入りの気配で雨の予報が出ている。上場大地は、雨が少なく水不足の声があちこちから聞こえてくる。今年は、梅雨の期間も短く男性的な梅雨になるそうだ。
局地的に雨が多い場所と少ない場所がはっきりするらしい。これも地球温暖化が進んでいるのだろうか。

午前中馬渡島へ、午後から松島へ、松島からの帰りに携帯でビデオを撮影してきた。

呼子大橋の下を通って呼子湾へ。

松島の船長からサザエをたくさんいただいた。ありがとう船長、美味しくいただきます。

 

風邪をひいた

数えて5年ぶりくらいになるかも、風邪をひいてしまったようで、のどが痛く席が出る。病院に行った。注射はなしで薬だけでいいでしょうと先生に言われ5日分の薬を処方してもらった。

久しく海水に浸かってないと体が弱るらしい(あるダイバー曰く)。そんな馬鹿な、と思いつつも冷たい海水で皮膚を鍛えればそれだけ抵抗力もつくかもしれない。
今年のゴールデンウィークは、水面移動50mで体調がおかしくなって、体力の低下を思い知ったが、これからどうやって体力を維持するか、体力と同時に気力の低下のほうがかなり気になる。

ある人は、がんばれというかもしれない。日本人は、まじめでこれまでよくがんばってきてそれでもがんばって毎年自殺者が3万人もいるという。かなり疲れているのだ。交通事故さえ過去に1万人を越えたとき、問題になり安全対策や法律改正などでかなり減った。しかし、自殺者を減らすことにはあまりこだわっていないらしい。
自殺者は、弱い人間だと見ているのかも。そうではなくて、がんばりすぎではないかなとも思ってしまう。

さて私の体力と気力は、どうなるか。

修理完了?風力発電

以前火事になった風車が修理されそして、所有者が倒産(という噂)し、その後また故障していた風車が半年振りに動き始めた。

鎮西町串にある、大きな風車です。きのう近くに仕事で行き、動いているのをみました。そしてまた止まって、そしてまた動いていた。調整中かもしれない。風車は回っていないとおかしい。

そばまで行ったら、風きり音がするし、迫力がある。風の力はすごい。