先日の土曜日から38度を越す熱が出てダウン。病院も行かず火曜日には完全復活。
その間、雨は降る雷は鳴る、大荒れの毎日でした。夏の天気の末期症状かそれともこんな天気が当たり前になるような気候変動か。
そんなことはどうでもいいが、今日は殿の浦のある民家の2階から朝市方面をパチリ。
大雨のため海はにごっています。
バイクで馬渡島へ。今日の定期船は盆前でそろそろ帰省の人も増えてきているそうだ。
気温は朝は28度くらい。船の上は涼しい。
島に着いてバイクで走っても涼しい。それでもクマゼミがうるさい。
今日も早めに仕事も終わり。持参したおにぎりをどこか涼しいところで食べようと、島の一番高いところ、番所の辻の展望台まで上る。
ここは360度の展望がある。北は、壱岐、東は松島、加唐島そして福岡方向がずっと見渡せる。南は玄海、肥前、天山方向。西は平戸。
展望所は、風も気持ちよく1時間ほど涼んで港へ降りた。港は暑い。待合所は特に暑い。
8月2日の佐賀県知事の記者会見で玄海原発の事故のとき呼子町民の避難先が「多久市」となっていた。
この記者会見の内容は、テレビではほとんどが今回のメール問題に知事の発言が引き金になったのではないかということだけが放送されていたが、YouTubeで公開されたものは、そこのところはすべてカットされていた。
しかし県民にとって重要なこともあった。
多久市へ避難か。原発から多久まで直線で38km。微妙だし、風向きによっては、多久の住民も避難となるかも。
テントを担いでもっと遠くへ行こう。今のうちにいい場所探しの旅にでもでようか。