コーヒーロースター

自家焙煎を始めて約2年、やっとそのコツがつかめてきた。それでも深入りして苦かったり、浅炒りでミルが回せなかったり失敗は多いがそれもこれも遊び。

これまではコンロの上で銀杏を炒るものでひたすら振り続ける作業だったし1回で3日分程度の焙煎をもっとうまく出来ないかと思考錯誤、これが長く続いたがあるイメージの元製作開始。

 

なにやら図面のようなそして8角形の金属板

なにやら図面のようなそして8角形の金属板

熱源はちょうど手に入ったガス湯沸かし器のバーナ。これの一部を切り取って不要な穴を埋め、コック(これも古いトーチのコック)を取り付けて製作。

 

熱源、ガス湯沸かし器のバーナ

熱源、ガス湯沸かし器のバーナ

回転釜の部品とバーナー、コック

回転釜の部品とバーナー、コック

回転釜の組み立て

回転釜温度が上がるので金属のクサビとかしめで固定

回転釜温度が上がるので金属のクサビとかしめで固定

ステンレスの網を張る

ステンレスの網を張る

バーナーは炎が伸びないように網で覆う

バーナー部完成

バーナー部完成

燃焼テスト、火力調節は良好、赤熱のし具合で調整すればいいかも

燃焼テスト

燃焼テスト

 

 

完成した3個の部品

完成した3個の部品

テスト焙煎

テスト焙煎

テスト焙煎はまずまずの結果

テスト焙煎はまずまずの結果

 

いくつかの問題点:

焙煎後に取り出す際に釜が高温のため手間取る。皮手袋は必須

もう少しバーナーと回転釜を離したほうがいいようだ。

でも外釜部分が風防の役目を果たすのでむらなく出来上がる。改善はぼちぼちやっていこう

 

ベーコン作り

何を思ったか「ベーコンを作ろう」と決めてしまった。

豚バラをブロックで2kg買い込み、そのままでは大きすぎるので4つに分け、塩とホワイトペッパー、ブラックペッパー、ローリエ、ローズマリー、ガーリックパウダーで漬け込み用の液を作り、ビニール袋にすべて放り込み、8日間冷蔵庫で漬け込んだ。

漬け込んでいる間に薫煙する箱を作る。使用していなかった者入れにしていた木製の箱を改造して製作。

者入れに使っていた木製の箱

者入れに使っていた木製の箱


者入れに使っていた木製の箱

者入れに使っていた木製の箱


薫煙箱

薫煙箱

塩抜き:8日間漬け込んで、土曜日に塩抜きをしようと朝から大なべに水を張り、肉を入れて流水だといいらしいが、1時間か1時間半ごとに水を替え炒めて味見をしながら12時間で塩抜き完了。

水気を取り、翌日の薫煙に備える。

さて日曜日、薄曇り、夕方から雨かものような天気のなか8時半ころから薫煙開始。

薫煙開始ころ

薫煙開始ころ

温度を60度くらいで薫煙するので炭を焚く。この温度調節が最初は手間取ったが、中盤から安定した。

今回は、桜をベースにクルミを加えサービスで付いてきたピートを最後に少し加えた。

火を使うので薫煙の5時間弱は離れられない。これが一番の問題かも。時間がかかりすぎる。次回は、電器ヒータでサーモで自動温度調節機能でも付けるか?それともこれでやめるか?

薫煙中

薫煙中


薫煙終わりころ

薫煙終わりころ

完成:なかなかいい色になっている。出来たばかりのベーコンは柔らかい。これでいいのかと少し疑問を持ちながら一日置いたら硬くなって香りもよくなった。

早速、朝食にベーコンエッグとベーコンサンドで味見。香りはいいが、塩味が少し薄いような

ベーコンエッグとベーコンサンド

ベーコンエッグとベーコンサンド

ギターケース再生プロジェクト

このギターケースも使用しているギターももう42年を過ぎだいぶくたびれている。最近のもの作りが面白くなっている勢いでケースを再生することにした。

ギターケース

ギターケース


ギターケース

ギターケース

まず仕上げをどうするかとか、ヒンジや止め金具が手に入るかネットで探して部品として取り寄せできるのでこのプロジェクトを進めることにした。表面は、和紙を使って和紙の風合いを生かすかそれとも塗装するかを試してみた。

和紙と塗装テスト

和紙と塗装テスト

和紙を張って後で塗装するとむらが出来るので塗料を染み込ませた和紙を貼ってみたらなかなかいいのでこの方法で進める。

和紙と塗装テスト

和紙と塗装テスト

さてギターケースの分解して表面を削るときれいになった。

分解と表面仕上げ

分解と表面仕上げ

LEDスタンドライト

IKEYAの机につけるスタンドを製作しました。

LEDは、シチズンの3W2個。放熱を考えセードと放熱にアルミを使い、切ったり削ったりあなを空けたり接着したり。

明るさは申し分ない。向きが変えられるように、セードにはノートPCの液晶パネルの根元にあるヒンジを再利用しアームの根元には、ラジオのアンテナの稼動部分を再利用して向きや方向を変えられるようにした。

前回製作した部屋の照明に使った1.6wのLEDは発熱が大きかったので今回は3wということで放熱フィンを大きくしたがこのLDEは放熱が思ったより少なかった。1時間以上点灯させて表面温度は、40度以下。なかなか優秀なLEDだった。

シチズンLEDと電源

セードに取り付けた状態

セードに取り付けた状態

放熱フィン

放熱フィン

放熱フィン

放熱フィン

電源ボックス

電源ボックス

完成

完成

謎の SY と41ers

謎の SY と41ers