馬渡島へ

朝一番の定期船でバイクで馬渡島へ。

朝から暑い。風もなく島を歩くとすぐに汗が噴出す。坂道が多いし。バイクでいけないところは当然歩きだ。でも風がない。

バイクで走っているときは、涼しい。ところどころ、木々が道を覆うように日陰のトンネルがある。こんなところはひんやりと気持ちいい。

魚を狙う猫

魚を狙う猫

アジをさばいているそばでじっと猫が魚を狙っている。身を潜めているつもりだろうが、ばればれなんだがな。でも食べることに集中している姿は、鋭い。

馬渡島から原発方面

馬渡島から原発方面

今日はすっきり見える。いま話題の玄海原発だ。マスコミは今度は、町長の収入まで切り込んできた。この原発は、今後どうなるのか。九州も節電の嵐に突っ込むのか。

事業者すべて15%の節電を義務付け。違反したら罰金・・・・・とかだれか言い出しそうだ。

ここぞとばかり、反原発団体が太鼓を鳴らして騒ぎ出すし、にわか反原発メンバーも忙しそうだ。

こんなこと書いてたらこのサイトも攻撃されるかもね。

夕立

今日も暑かった。午前中は、そうでもなかったが、午後から外で工事。日差しが強く暑かった。時々曇ったりパラリと雨が降ったりしたがかなり汗をかきかました。

夕方7時過ぎ、虹が出ていました。

大きな虹です。

虹

よく見ると2重になっています。

虹

そのあと雷と夕立が来ました。これで風が吹けば涼しくなるのですが。

明日は馬渡島行きです。

自転車ツーリングNo.27 唐津東港往復 – 34Km

梅雨明けの翌日。日曜日。早くから目が覚める。久しぶりに自転車に乗ろうと朝食をしっかり済ませ、7時40分に出発。

1ヶ月以上のブランクは、最初の坂、ニンニク坂ではっきりと分かる。気温はまだ上がってなく天気も曇りぎみなので今日は、あまり遠くへは行くつもりはないが、これだけのブランクはジジーにはやはりこたえる。

いつもの唐津方面コースを走る。だんだんと調子が出てくる(調子が出てきているように錯覚しているかも)。無風なので走っているときは涼しいが、止まるとすぐに汗が噴き出してくる。

あまり長距離だと気温も上がりジジーの心臓も止まるかも知れないので休憩も少しだけでどんどん進む。

立神岩

立神岩

朝もやのような不思議な景色。

海もべたなぎ

海もべたなぎ

唐坊を過ぎ唐津市内へ入る。海岸通りを東港方面へ。壱岐行きフェリー発着所へ到着。

最近はこの便は、乗客もかなり減っているそうだ。呼子から出ればいいのに。

火力発電所

火力発電所

原発がすべて止まることになるとこの発電所もまた動かすのだろうか。
Japan Coast Guardも見える。

あまり疲れてないが気温が上昇する前に逃げ帰ろう。

LED照明製作 No.3 – 放熱板、組み立て、消費電力は?

高出力LEDは発熱が大きいので放熱を考慮しないとLEDが壊れたり寿命が短くなったりするので放熱板を取り付ける。

市販の0.3mmのアルミ板を加工して本体へ貼り付ける。この薄さだとはさみで簡単に切り取ることができるし、カッターで傷をつければ折目もきれいにつけることができる。

まず紙で形を作ってそれを台紙にしてアルミ板を切り取っていく。放熱効率を上げるため何箇所もはさみを入れる。

カッターで折り目をつけ折り返して放熱板の出来上がり。これをたくさん本体に貼り付けました。本体にも30mmくらいの穴を5個ほど開けて通風をよくしてさらに放熱効果アップ。

放熱版

放熱版

放熱版

放熱版

とりあえずこれで完成。ここでストレステスト。長時間の点灯試験を行うことにします。
消費電力の測定と発熱による温度上昇がどの程度あるかを確認するために。

消費電力の測定:これは予想より大きかった。1時間点灯して25W。予想は20Wだったので予想を少しオーバーした。LEDは予定通りの消費電力だが、電源の効率がちょっと悪かったようだ。

温度:LEDを取り付けている器具の鉄板は、51度まで上昇した。これくらいだったら問題ないだろう。

ということで完成です。実際の部屋での使用感を確認しました。

自作LED照明完成

自作LED照明完成

改造前の照明

改造前の照明

まぶしいのでカバーをつけようと思ったがかなり暗くなったのでカバーなしで完成とします。カバーをつけるならLEDの数をもっと多くしないといけない。

明るさは少し暗いくらいでなんら問題ない。本も読めるし楽譜も読める。すばらしい。

長所:照明器具が軽くなる。省エネ。寿命が長い(たぶん)

欠点:少し暗い(LEDを増やせば改善できる)。天井へ光が当たらないので明るさ感がより低い。カバーをつけなかったので影がおかしい。つまり点光源なので何重にも影ができる。高額。1日8時間使ってこの投資額を回収するには約3年半かかる。逆に言えば3年半で元が取れる。
自分の部屋では使用時間が短いので元は取れないでしょう。

影

影

これからはもっと電気料金が高くなるだろう。他人が取り付けた太陽光発電の余剰分を電力会社が高額で買い取る費用も利用者が負担しないといけないのだから。

98Wが25Wへ約1/4となったのだから店舗の照明をLEDにしたらかなりの節電になる。投資が必要だし店舗なので見栄えもよくなくては、自分の部屋用のように妥協できないので。

ちょっと考えて見ますか。

LED照明製作 No.2 – 部品の取付、配線、テスト点灯

照明器具本体を分解して本体をそのまま利用する。

照明本体分解

照明本体分解

これがインバーター基盤。この中のスイッチだけを再利用するのでそれ以外を切り取ったり配線をはがしたりしてばらばらに分解する。そして電源を取り付ける。

電源

電源

そして、LEDを取り付ける。放熱を効率よくするためLEDの基盤の裏に放熱用シリコンを塗りシリコンが固まるまでネジで固定。

LED取付

LED取付

配線:外側と内側を別々の電源へ接続する。照明器具にスイッチで全灯→外側のみ点灯→ナツメ球→消灯となるように配線する。
放熱板を取り付ける前にテスト点灯。非常にまぶしい。直接見ないように注意書きがあった。LEDは目によくないのかも。計画通り光の拡散のためのプラスティック板が必要だ。

LED照明全灯

LED照明全灯

LED照明外側点灯

LED照明外側点灯

本体の温度上昇を見ながら10分ほど点灯してみた。確かに発熱ですこしずつ温度が上がってきた。さわれないほどではないが長時間点灯しておくと問題が起きそうなのでテスト終了。