自転車製作No3-チェーンホイール、部品到着第2弾

今日は、チェーンホイールとペダルが届いた。

自転車製作No3 ギヤクランク

まずはチェーンホイール。
今回のギヤは、50-43の2段。いわゆるコンパクトギヤと呼ばれるもの。クランク長は、700mm。ジジーの脚力を考慮した。
右側からBBの穴に押し込んでいくが、そんなに簡単には入らない。木槌の登場。プラスチックハンマーがないのに木槌は家にある。
最初は恐る恐る。そして次第に大胆に叩き込む。じわじわ入っていく。 ぴったりとBBにあたるまで叩き込む。
次に左側。
クランクが当然のことながら反対になるようにはめ込む。シャフトに印がついている。
こちらはスムースに入る。奥まで押し込み、止め具、これは手でいいらしい。手でグイグイ締めこむ。ボルトを2本交互にしっかり締め込み最後にはずれ防止の部品を押し込んで完了。
装着完了の図。

自転車製作No3 ギヤクランク

ペダル。今まではフラットペダルだったが、今度は、片面フラット、反面ビンディングペダル仕様のペダルを選択。まだこの自転車に慣れるまでは、自分の足回りをバージョンアップできない。というか、自信がないので、しばらくはスニーカーで乗ることにする。
この ペダルは、SPD対応。最近のSPD-SLではない。
これも専用の工具ではめ込むがまだ作業の邪魔になりそうなので仮付けで眺めてみる。

自転車製作No3 ペダル

ん~んマンダム・・・?いやいや美しい。(ピンボケですが)

自転車製作No2-ブレーキ,ヘッドのガタ

ブレーキの取り付け。
フレームに付属していたブレーキは、カンチブレーキなのです。シクロクロス競技では、ダートを走るので異物をかみこまないように普通のブレーキとはちょっと違ってます。私はシクロクロスをやろうとは思ってないので、タイヤもスリック系のをはかせました。

カンチブレーキ

まずブレーキ本体の稼動部分にスプレー潤滑剤をシューッシューッ。取り付けネジにグリスをヌリヌリ。取り付けていきます。
細かな調整は、まだ先になります。三角形のものは、「ちどり」と呼ぶそうです。どういう風になるかは、あとで。
とりあえず取り付けることに。これは、前輪に取り付け状態。

カンチブレーキ

どうもロード用のブレーキやVブレーキい比較して利きが悪いような気が・・・・。Vブレーキと取り替えるかも(出来ればの話。そのうちに)。後輪も取り付けて戻り具合だけを調整して取り付け終わり。

前回のヘッドとコラムの隙間を何とかしたいと思ったので、「整いました」ヒラメキです。

ステンレスの薄い板に両面テープが貼ってあるやつ。あれがあったので厚みは?0.2mmくらいかな。
はさみで簡単に切れるし、これをリングの内側に貼り付ければどうだろう?

コレムスペーサー製作

コラムスペーサー

ちょっと寸法を間違えた。ためしだからいいでしょう。早速テスト。

コラムスペーサー

だいぶ良くなったが、もう少しだ。厚みが不足していた。もう少し頭の中が「整う」までこのままで行くことに。

普通、フレームには、派手派手のステッカーが最初から貼ってあったりするが、ステッカーが付属で付いていた。
今回はあえて貼らないことにする。そこで自転車に名前を付けよう。これも「整う」のを待とう。

ステッカー

PS.

ステムとヘッドの隙間について、そのままのほうがいいのではというご意見があり、ヘッドを締めこむと割りのスペーサーが隙間を埋めるのではないかということで、そのままで調整することにしました。

自転車製作No1 再開-部品到着第1弾

前回は大事な部品が一つ不足して注文をすべてキャンセルして一時停止していた自転車製作を再開します。

まず予算内であげるためフレームを決めなくては先にすすめない。いろいろ探したがやはりこのフレームで行くことにする。
そうなると不足していた部品をネットで探すとすぐに見つかった。な~んだ。あるじゃないか。
在庫もありということで早速注文。同時にフレームも注文。

シクロクロス用のフレームを使ってロードバイクを製作することにした。ただし、田舎道を走るのでややタイヤを太くしたい。
走る道はほとんどアスファルトだが、側溝との境界が、いつも気になっていた。
いま乗っている自転車は、マウンテンもどきの35mmのタイヤだからここまで太くなくても700-28で決める

第1弾到着部品は、フレームとフォークのセット(シクロクロススタイル、ヘッド、ブレーキ付)、ホイール、タイヤ、チューブ、BB,ハンドル、その他必要な工具類など

自転車製作部品到着第1弾

それでは早速製作開始

何からはじめるか。まずタイヤから。完組みホイールにはすでにリムテープが貼ってある。
タイヤは、700-28にした。タイヤをホイールにはめるのは初めてだが、最初はもたつきながらやっていくが途中でミスに気づく。
タイヤの向きを確認していなかった。最初からやり直し。回転方向を確かめてやり直し。
意外とスムースに入る。チューブをはめ込み、あとのビードをリムにはめ込んでいく。最後は、硬いのでタイヤレバーを使ってビードをはめ込む。ビードのラインが均等に出るようにすればOK?前輪も同じようにタイヤ装着。ついでにスプロケットもはめ込む。これは、順番に取り付けていけば何の問題もない。専用工具が必要だが。
後輪が完了の図

自転車製作部品到着第1弾

次は、BB(ボトムブラケット)。今回フレームを購入したサイトでは、フレームだけしか買わなかったが、BBのタップ切りとフェイス処理、下玉の圧入を有料でお願いした。だからスムースにBBも入るはずだ。
フレームのネジ部にグリスをヌリヌリ。BB側は、グリスは塗ってはあるが、再度きれいにヌリヌリ。まずは手でねじ込む。右側は逆ネジと書いてあるので指示通りにねじ込むとスムースに入っていく。最後は、専用工具でグイグイ。左側も(右ネジ)手でスイスイ、工具でグイグイ。完了。フレームの下処理をお願いしていて正解。

自転車製作部品到着第1弾

ついでにフォークも仮組みしてみた。だいぶイメージが出てきた。(前輪ブレーキのアウター受けはさかさまにセットしてます)

自転車製作部品到着第1弾

ちょっと問題発生。
1.このフレームの供給元の情報では、フロントディレイラーの取り付け径が34.9mmとなっているが、どう見ても違う。
問い合わせ中

問い合わせの返事が来た。やっぱりメーカーのホームページのデータが間違っていたそうだ。早速メーカーへ連絡して修正してもらうようだ。しっかりしろメーカー。これで一つ解決!!

2.フォークコラムとヘッドの隙間が1mmくらいある。スペーサーが不足か?
問い合わせ中

返事が来た。1mm程度の隙間はあるそうだ。でもちょっと気になるのでスペーサーを作ろう。

これまで組み立ててみて、フレームの2つの三角が、体重を支え、後輪の軸受けとヘッドにかかるのがよく分かった。走行中も前輪のフォークからヘッドへ伝わる衝撃は大きいのでヘッドを回りはしっかりとメンテナンスしていないといけないなと感じた。
自分で組み立てればメンテナンスも自分で出来る。

狭い部屋での作業。6畳にベッド、洋服箪笥、本棚その他で狭いところに作業用のシートを敷いての作業です。
タイヤのゴムの臭いが強い。家族から文句が出るかも。